そうは言っても、なかなか難しいタイプの人がいるのも事実です、ぼくもです。ティッケーです。
ビジネスや趣味などの場において、新しくお会いした方の顔と名前、なかなか一致しないという、相手にとって失礼と言われてしまいそうな事、経験ありませんか？ぼくはしょっちゅうです。せめて顔は覚えられなくても、名前と『相手が何をやっている方か』くらいは覚えておくと、もう少し印象が深まって相手のことを思い出しやすくなりますよ。だいたいこんな事をやってみます。
会った場所を覚える
ディスカッションのイベント会場なら「第○回、ディープラーニング活用ミーティング」「新宿の○○会場」、営業の打ち合わせでしたら「浅草にある○○が美味しい喫茶店の名前」といった具合です。これは「出会ったエピソードを覚える」という事にも繋がります。
何をしているかを覚える
相手の職業、趣味、これまでの実績を、それらに関わるエピソードを交えて伺い、紐付けていきます。この場合、相手のお話を聞き出すということにもなり、こちらは受け身の体制になります。人間って自分のことを喋りたがるタイプの方が多いので、これをすることで「この人は自分の話を聞いてくれるんだ」という好印象を持っていただく事にも繋がります。
むすび
人の事を覚えるためには、エピソードと結びつけて覚えようという話でした。どういうわけか、人間って顔と名前よりも、名前とその人のバックグラウンド・エピソードというセットの方が覚えやすい事が多いという噂ですよ。
ティッケー
