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模型のお話

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 はいどーも、SQでござい。
前回から幾分時間が経過しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は模型について、筆者ががどんなジャンルの模型を作っているかを話そうかなと。
模型関係は過日ポリパテについて少々話した時以来ですかね。

 それでさっそく本題ですが、基本的にはキャラクター物とスケール物どちらも守備範囲です。
キャラ物は主にバンダイさんのガンダム(所謂"ガンプラ")や希にヤマトが中心でしたが、コロナ禍の少し前辺りから壽屋さんの製品にも力を入れる様になって、今では寧ろそっちがメインになっていたりします。
全体としてパーツの点数が多かったり比較的値が張ったりしますが、その分中々作り応えの有る感じですね。あと別途販売のオプションが豊富で、これだけでパズル感覚で何か一品でき上がりそうな具合が創造力とか刺激されます。
ただし、物(主に生産年代の古い物?)によっては離型剤がべっとりぬるぬるなので、パーツ洗浄が必要になる事も有ったり。
 いずれにせよ、この手のキャラクターモデルは接着剤不要で比較的簡単に組み上がれる仕様が普及して久しいので、余程年季の入ったものでもない限り「一度組み上げてまとめて置いて、必要に応じて一度バラしてガッツリ制作」というのができるので良いですね。

 スケール物はAFV(戦車とか)や艦船、城に果ては人工衛星等諸々手を出していますが、一番は第二次世界大戦頃の1/48スケールの飛行機がメイン。
メーカーではハセガワさん等の国内メーカーによくお世話になっています。ただ、これ等の国内メーカーでは扱っていないモデル(例えばソ連機等。近年タミヤさんでIl-2が出ましたが)も有る訳で、その場合は海外メーカーに手を出すという事になる訳で。
割とスケールモデルあるあるだと思いますが、東欧製のプラモデルを作っていると物によっては「完成した事自体が凄い」なんてケースも有ったりする訳でして、ヤスリで摺り合せしたりパテで盛り削りしたりする都度、国産のプラモデルがいかに精巧で作り易いかと痛感する次第です。(苦笑)
 それと、全体的に飛行機モデルは操縦席作って胴体作って翼貼り合わせて風防マスキングして全体的に表面処理して~と他と比べるとちょっと作るのに手間がかかる仕様。
なので、次から次へと御手付きが増える一方で、ある時(確か戦車の転輪作りに慣れた辺りだった様な…)からいっぺんにまとめて同時進行で制作する手法を採っていたり。
個々の完成はその分遠退くものの、「ジオン驚異のメカニズム…」的なノリでインダストリアルな作業BGMと共に進めるのは中々楽しい物が有ります。

 さて、プラモデルと言えば昨今コロナ禍の影響でガンプラが品薄な状態が長らく続いていますが、筆者個人に限っては「買ったは良いが制作中だったり未着手だったりで未完成なキット(所謂”積み”)」が山程有るので大して深刻なものでもなかったりします。
ブームには廃れが必ず訪れる訳で、この異常な状況もいずれ終わる日が訪れると思う訳で。
その日まで積んでいるキットを崩しつつ、気長に構えるまでです。
 ただ、日々思う事として店頭の陳列棚に置かれた未購入商品は大事に扱って欲しいかなと。
特に筆者の場合は組み立て後も箱を解体してボックスアートとしてコレクションしているので、購入前からぞんざいに扱われた箱の皺や凹みや歪み、摩擦による擦り痕、爪を立てた痕等が残っている物しか店頭に無いと結構がっかりします。まあ手垢ぐらいなら購入後拭き取れば良いですけど。
なので、博物館の展示品を扱う様に白手袋はめて~とまでは言いませんが(実際に左記の事やってる人もいてそれはそれで頭の下がる思いです)、皆さんも店頭で手に取る際はちょっとでも大事に扱っていただけると一消費者・一模型趣味人として嬉しく思います。

 それでは今回はこの辺りで。
いつの日か、推しのΞガンダムを手に入れられる日が訪れる事を気長~に待って。

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PC作業担当のティッケーです。今日は当社ウェブサイトをWordPressで制作をしてみました。今後はできる限り、多くの利用者の方にブログやサイト、お知らせの更新作業ができるように調整しています。 やっ ...

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