はいどーも、2度目の投稿と相成るSQでござい。
今回は最近購入したCDのお話。何を買ったかというとこちら。
リンク先はamazonながら、アソシエイトサイトとかプラグインとか一寸手が掛かりそうなんで通常のリンクでご容赦。
当方、歌<BGMが好き(と言うよりは歌もBGMの範疇内にカテゴライズする認識)なもんで、昔から映画でもアニメでもゲームでもドキュメンタリでも作品内で気に入った楽曲とか有ると予算の範囲内でサントラとか買い漁っておりまして。
大河ドラマのそれも過去に何作品か購入してはプライベートでの作業BGM等に回している次第。
ただ、今回の「麒麟がくる」は昨今のコロナ禍の影響なのか中々店頭でお目に掛かれなかったわけで、リリースからだいぶ日も経った今頃になってようやく手に入った次第。
で、中身の話。
知る限り、サントラのVol.1には必ずと言ってよい程メインテーマ(オープニング曲)が1曲目収録されているわけで、その点本サントラもご多分に漏れずといった具合。
今回このメインテーマが一番の目当てで購入に至った次第ながら、やはり中々どうしてかっこいい。
開始早々、ストリングスに先んじてバスドラムの重低音から始まる。それ程大きくもなくツブもはっきりしていない音なんだけど、まるで地響き。
ブラスのメインフレーズも入ってそれ自体も良いんだけど、そこで一緒に鳴る「チョンチョン(?)」というパーカスがとにかく印象的。
打楽器が割と前面に出ている大河テーマ曲としては「赤穂浪士」の板ムチが知られているものの、本作のこれももしかするとそれに匹敵するかも知れない。
他の楽曲に関してはあいにく聞き入ってからあまり日も経っていないのでなじみも浅いながら、少なくとも劇中における桶狭間のクライマックスで使われた劇伴は確認できた次第。
総じて気に入った楽曲が多いので、今後どんな場面で使われるか、またドラマ本編を見返してどこで使われたか確認するのも楽しみである。
Vol.2はどんな内容になるのか。
斎藤道三の毒盛りシーンの曲や、足利義輝の「麒麟がくる道は遠いのう」の辺りの曲が収録されるのか。こちらも今から楽しみにて。
ではでは、今回はこんなところで。